マインドマップをご存知ですか?
ロンドン出身で心理学、アメリカ文学、数学を大学で学んだ後、学術ジャーナリストとして活動していたトニー・ブザンが提唱した思考・発想法の一つです。

簡単に言うと、普段、頭の中で考えている事をイラストにして、自分の思考を見える化するというもの。
これをする事によって、自分の考え方の癖や、何をどんな風に考えていけば、問題解決が出来るのか効率よく考えられるようになります。
仕事のアイデアを考える時や、脳の活性化にとても便利。
多くの企業や教育の現場で取り入れらています。

↑こんな風に色鉛筆を使ってイラストを書いていきます。
正しく書いていく工程にそっていく事で頭の中が整理されていきます。

仕事のアイデアをまとめる時や、思いついたネタをメモする時に「言葉」だけで書いている人が多いと思うのですが、このマインドマップの方式で書く事で、仕事の効率があがり、たくさんのプロジェクトをこなせるようになったという結果が出ています。

この「色」を使うという部分もとてもポイントです。
色は心理的な効果や脳を活性化させる力があります。
子供達が柔軟で自由な発想をもっているのがいい例ですね♪

大人になると、黒いボールペンを使う事がほとんどの仕事の時に
色鉛筆を使う機会はなくなっていきます。

知らず知らずに、頭がかたくなっていくのは子供達と比べるとモノクロの世界で
生きていく事が多くなっているからかも…。

起業や開業を考えている方は、計画書を作成する前に、
まずはこのマインドマップの手法を使い、
自分がどんなビジネスをどんな風に展開していきたいのか、
またどんなアイデアがあるのか自分の脳を活性化させて
成功へのヒントを見つける練習をしてみる事をおすすめします!